占い結果の作り方

なぜ、この結果になるのか。

このページは、SHUKURIの占い結果が何をもとに計算されているかをまとめたものです。 あなたの結果に出てくる「確度」や「一致・食い違い」が何を指しているのかが、ここで分かります。

占いを読むだけなら、読まなくてかまいません。結果の書き方が気になったとき、根拠を確かめたいときのための場所です。 いま確かめているのは、結果の出し方が毎回同じであることと、根拠のない数字を出していないことの二つです。 占いが当たるかどうかを証明したものではありません。

01 / LAYERS

三つの情報源を混ぜない

伝統体系から読んだもの、選択式プロフィールから得たもの、十分な件数が集まった観測統計を別のレイヤーとして扱います。異なる種類の根拠を一つの数字へ混ぜません。

伝統

各体系のルール・バージョン・出典を記録し、占術計算を決定論的なコードで行います。計算をLLMへ委ねません。

選択

選択式の回答は、本人が選んだ現在の傾向として表示します。伝統体系と同じバッジや確度で扱いません。

観測

観測統計は、事前に定めたプロトコル・最低件数・区間を満たすまで表示しません。

02 / OBSERVED

Observedは、条件を満たすまで表示しない

Observedは、研究参加への別同意、control比較、holdout検証、最低標本数、実効標本数、区間を満たすまで表示しません。表示後も的中率や真理の証明ではなく、探索的な集団傾向として扱います。

  • 研究参加は診断提供とは別の同意で、拒否しても診断を利用できます。
  • 本人向け・matched control・他プロフィール向けをランダムに割り当てます。
  • ユーザー単位でtrainingとholdoutを分け、同じ回答を循環評価しません。
  • セル最低件数100、実効標本数80、95%区間を使います。
  • 表示するのは集計値だけで、本文・生年月日・calibration回答は研究outcomeへ保存しません。
03 / STATISTICAL EVIDENCE V2

証拠グレードはE0から始まる

統計的な証拠はE0(未計測)から始まります。事前登録、ユーザー単位の反復測定、holdout、多重性、negative resultを固定し、実データの公開承認済みreleaseがない限り数値を表示しません。シミュレーションは計算テスト専用です。

  • preregistrationは追記専用・ハッシュアドレス化し、公開releaseの基準を後から書き換えません。
  • 反復回答はユーザー単位でクラスタ化し、effective Nと寄与上限を確認します。
  • 単一endpointまたはBH-FDRを事前登録し、p値だけを見出しにしません。
  • E0では数値を非表示にし、シミュレーションからE1以上の公開結果を作りません。
  • no-lift、逆転、drift、small cellなどのnegative resultを成功例と分離して残します。
04 / EVIDENCE RELEASE

公開evidence releaseはまだ非表示です

現在の状態はE0(未計測)です。実データ、preregistered holdout、replication、統計・privacy・owner reviewを満たしたreleaseだけを、small-cellを抑制した形で公開します。

  • 公開projection: hidden(no_release)
  • negative / failed-replication記録は、公開可否と分けて保持します。
  • releaseは凍結入力のhashから再現し、撤回・supersedeは追記で扱います。
05 / NULL TIME

出生時刻を入力しない理由

出生時刻を必須にする占術を、時刻不明のまま完全版として扱わないためです。日付だけで安定する要素に範囲を絞り、不確実な要素は結果へ出しません。

  • 出生時刻の入力欄は作りません。
  • アセンダント、ハウス、時柱などを推定して表示しません。
  • 時刻がないことによる制約を、結果の確度と説明へ反映します。
06 / CONTRADICTION

一致だけでなく、矛盾も残す

相関する占術を数で水増しせず、根拠のまとまり(evidence family)ごとに扱います。反対方向の信号がある場合は、誤りとして消すのではなく、場面による出方の差として示します。

07 / LIMITS

できないこと

医療、金融、法律、生死、妊娠、犯罪、災害の判断は提供しません。結果は本人や相手を固定するラベルではなく、考え方・会話・行動の選択肢を増やすための補助線です。

Observedも占術の真偽や「的中率」を証明するものではありません。自己選択、Barnum効果、文章変更によるlabel shiftなどの限界を残します。

08 / EDITORIAL

誰が書いて、誰が確かめているか

SHUKURIは個人運営です。公開している読み物(ガイド・誕生日・姓名)は、運営者のshukuri adminが最終的な採用・公開を承認します。原稿の作成や確認にはAIと自動テストを利用しますが、自動検査の合格と運営者の承認は区別します。記事ごとに、確認者・役割・改訂の履歴を本文の下に出しています。

  • 出典は記事ごとに列挙し、どの流派・版に基づくかを記録します。
  • 計算部分は決定論的なコードで行い、文章生成へ委ねません。
  • 改訂は差し替えではなく履歴として残し、何を直したかを書きます。